著者情報
日向 英敏(ひなた ひでとし)
和歌山県出身、天秤座、B型
日本の伝統や文化が大好きな、自然を愛する田舎者です☆
そのせいか、
子供やお年寄り、動物に好かれやすいようで、
ヒーローごっこに巻き込まれたり、人に道を聞かれたり、
野良犬が集まってきたりします。
主な資格
・理学療法士(リハビリ専門国家資格)
・3学会合同呼吸療法認定士
・ドイツ筋骨格医学会日本アカデミー 認定マニュアルセラピスト
・一般社団法人日本ボバース研究会 上級講習会修了
経歴
自律神経・内臓・体質改善専門整体師。元々はリハビリ専門職である理学療法士として勤務。
これまでICU、終末期医療、在宅医療、スポーツなど、あらゆる現場で業務に従事。
法律上、保険制度下での開業権を認められていない理学療法士という立場を脱却し、
2013年から保険制度に縛られない自費診療専門の整体師として独立・開業。
各種医療現場での豊富な施術経験をベースに、
国家資格を保有する全国でも数少ない整体師(整体師の約90%は民間資格のみ)として活動中。
日本全国、乳幼児から102歳まで、老若男女を問わず幅広い世代に施術を行う傍ら、
全国の医療従事者(リハビリ専門職、柔道整復師、鍼灸師、看護師、介護士、ヘルパーなど)に向け、
各種講習会も実施。これまで約1万人以上の施術や指導にあたっている。
生い立ちから現在まで
幼少期はアトピーや喘息をもち、
入院などで1年の1/3以上は病院通いを繰り返す虚弱な体質でした。
また、母親も学生のころからリウマチや喘息という難病を患っており、
僕が小学校から帰ると母親が救急車で運ばれた後で家に誰もおらず、
近所の家庭でお世話になるという状況を何度も経験しました。
幼少期の病気がちな体質に悩まされる毎日と、
難病を患う母親の苦しみや不安を抱く様子を間近で見続けていた経験から、
自然と医療の道に興味を持ち、リハビリ職種である理学療法士になりました。
就職後は様々な病院、施設、手術直後、ターミナル、
療養、スポーツ、在宅訪問など幅広い領域に従事し、
医療の本場ドイツの徒手医学や、
最先端の脳科学を駆使した運動療法、
神経筋再教育法などを武器に機能回復に取り組んでしまいた。
しかし、数々の症例やクライアントと関わる中で、
医療現場における様々な矛盾や、
検査結果や身体のパーツだけに目を向けた西洋医学的アプローチに疑問を感じると同時に、
保険制度下での自身の職権に限界を感じる毎日でした。
これを機に、東洋医学や様々な代替医療、
エネルギーや量子力学的アプローチなどあらゆる療法について研鑽を重ね、
保険制度による余計な縛りをうけない状況で、
クライアントの状態に最適な究極の施術
(人間が内に秘めた自然治癒力を引き出す施術)
を提供したいという想いから、独立開業に至りました。
表面的・局所的な治療(薬物治療や対症療法)ではなく、
心身の内面に潜む根本的な問題を捉え、
様々な療法を融合させた包括的なアプローチによる心身の調整を得意としています。
「月1回で医者いらず!」を掲げ、
自律神経バランスの改善や、
自然治癒力の向上による体質改善に特化した施術を提供しています。
またクライアント様への施術だけでなく、
医療業界の底上げを目指し医療職やセラピストに向けての
スキルアップ講座も積極的に行っています。
小さな頃から自分や親を含め、病気と向き合う機会と隣り合わせだった為、
それを抱える人がどういった気持ちや考えで日々を過ごしているか、
悩みを抱くかについての共感や、置かれている現状に対する洞察力、
一般の方にも分かりやすい例えを用いた説明スキルなど、
多くのクライアント様から高い評価を得ています。
老若男女を問わず、
身心にダメージを受け様々な状態にあるクライアントと関わる中で培った、
「相手の特徴を捉え長所を伸ばすファシリテートスキル」。
統計心理学を活用した「コミュニケーションスキル」。
これまで行ってきた医療職種への技術指導や、
勉強会・セミナー企画・運営、講師の経験などをベースに、
教育、人間関係、ビジネス、セラピーなど幅広い分野でクライアントの潜在能力向上や、
人脈形成を促進する講座を開催するなど、
施術家としての枠にとらわれない活動も展開中です。