寝つきを良くするには?夏の寝不足解消法!手軽に出来る3つの工夫
7月も後半に入り、つい最近だったか、梅雨明け宣言も。
いよいよ夏本番ですね!
はじめに
昼間に30度を超えるのなんて当たり前。
暗くなっても気温が下がらず、
そのまま熱帯夜で夜通し暑い!!
そんな日が増えてくると、
空気がジメジメで、汗でベタベタしたりして、
毎晩のごとく寝苦しい夜を過ごすことも増えてきます。
寝つくまで時間がかかったり、
やっと眠れたと思ったら、
夜中に暑さで起きてしまうなんてことも・・・。
何度も目を覚ましたり、
眠りが浅かったりして夜にぐっすり眠れないと、
疲労が回復できず、日中よく働いた身体の修復も進みません。
逆に夜ぐっすり寝て、朝スッキリ起きれると、
毎日をパワフル過ごせ、頭の回転も速くなり、
仕事もプライベートも充実感に満たされます。
どっちがいいかと聞かれたら、
あなたはなんて答えますか?
もちろん、後者ですよね☆
ということで、今回は僕が普段からやっていて効果的だと感じる、
安眠するための3つの工夫をご紹介!
何か特別なことをするわけじゃないので、
難しくもなくて、すぐに出来ます。
ぜひお試しあれ!
安眠・快眠するための3つの方法
①あらかじめ寝る時間を決めてアラームをセット。
あなたは、いつも何時に寝るのが習慣ですか?
アラームと聞くと、あなたを含めてほとんどの方が、
起きるためにセットするものだとイメージするんじゃないでしょうか?
もちろん、その使い方は合ってますし、それが普通。
ここで僕が提案したいのは、
寝る時間を決めてアラームをセットするということ。
起きる時間を決める人は多いのに、
寝る時間を決めている人は意外と少ないように感じます。
どちらもあらかじめ決まっていれば、
毎日の睡眠サイクルが乱れることを防げます。
スタートを曖昧にした結果、
眠れず逆にストレスや疲労が溜まるといったこともありません。
また、だらだらと寝すぎた結果、
「またやってしまった・・・。今日こそは時間通りに起きるはずだったのに。」
などといった罪悪感にとらわれることも少なくなるでしょう。
②部屋を真っ暗にする
僕はどんな環境でも比較的よく眠れる方ですが、
やっぱり夜は暗くして眠るほうが、
健康を保つ上でいろいろとメリットがあります。
また暗くするというと電気を消すだけ、
みたいなイメージになりがちですが、
出来る限り何も見えないくらい真っ暗にしてください!
外からの明かりも何も届かない「暗黒」になるよう、
すべての光をシャットアウトします。
そうすると、メラトニンというホルモン分泌が促進し、
睡眠による身体のリセット(修復への切り替え)が適切に行われ、
質の良い睡眠がとれるようになります。
夜寝てもなんだか疲れがとれないという人は、
一切の光を遮断して真っ暗にして寝てみてください。
きっと、いつもよりぐっすり眠れますよ。
③部屋を適度に冷たくする
人体は頭が適度にクールで、お腹から下はホットな状態が、
もっともバランスの良い状態と言われ、これを「頭寒足熱」と言います。
しかし、夏の熱帯夜などはなかなか頭部の熱が下がらず、
「頭熱足寒」という逆転状態になりがち。
そうなると、なかなか寝つけなくなってしまいます。
かといって、アイスノンなどで頭を急に冷やしたりすると、
確かに気持ちはいいのですが、ちょっと冷やしすぎに。
というわけで、室温を適度に下げることで、
全体の体温バランスを適正にするほうが、
身体に負担のかからない方法だと考えます。
ちなみに、室温は15~20度くらいがいいそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
改めて文章にしてみると、
「そんなのあたりまえじゃん!」
と思う内容だったかもしれません。
でも、実際にやってみると、
思っているより効果的だったりします。
特に、多くのクライアントさんに質問してみると、
①と②ができていないことが多いです。
そこで、試しに①と②をやってみてもらうと、
わりと好評でそのまま続けている人もたくさんいます、
これからまだまだ夏本番。
熱帯夜も多くなりそうですが、
質の良い睡眠がとれるよう、
あなたもぜひ、実際に試してみてくださいね♪