お薬・サプリ・健康食品のリスク それ、言われた通り飲んで大丈夫?
今日は遠方に出張中なんですが、
着たことのない土地だったんでなんか楽しいです!
あまり知らない土地に来ると、
ついつい好奇心が先行して意味もなく、
うろうろと歩き回ってしまう、そんなことないですか?
はじめに
僕はけっこう、知らない土地でも動き回る人なので、
それ自体がちょっとした冒険のようで楽しいんですよね☆
まぁ、ごくたま~にプチ迷子になって、
少し焦ったりもします(^^;
まぁ、たぶんこっちの方角だから、
そのまま進んでいれば目的地に着くだろうと、
タカをくくっていると痛い目に合います。
そんなこんなで、
うろうろしながら美味しそうなランチの店を発見!
ちょっと遅めのランチを何にしようかなーと考えていると、
となりにいたおじさんがカバンの中から取り出したのが・・・
大量のお薬!!!
なんか形も色も様々なのがいくつもありますが、
問題はそこじゃなくて、
そんなにたくさん何の薬を飲んでるんだろうと、
そっちがやたら気になります(>_<)
もしかしたらサプリもあるのかもしれないですけど、
それにしても多いなーと・・・。
なんかそれを飲むだけで、
お腹が張ってしまいそうな、そんな光景でした。
僕は非常事態以外で薬を飲むことはないですし、
サプリも本当に自分が調べて安心なものしか摂りません。
えっ、なぜかって?
・
・
・
それはだって、
「余計なものは飲まないに越したことはない!」
からですね(^^;
薬のことをちゃんと分かって飲んでいますか?
サプリや健康食品も化学物質が含まれていたり、
その割には大した効果・効能がなかったりするモノがほとんどなので、
よっぽどちゃんとしたものじゃないと、
体内のシステムを狂わせてしまうことになりますよ!
薬もそうです。
僕もよく、クライアント様には服薬状況について尋ねます。
長く病院などに通われている方だとは、
多量のお薬を飲んでいたりすることも珍しくありません。
しかも意外に、飲んでいる薬についてよく分かっていないまま、
お医者さんに出してもらっているからという理由で疑うこともなく、
何年も同じものを同じ量だけ飲み続けていたりするケースも・・・。
僕はもともと病院での勤務経験もありますし、
薬学についても多少の知識はあるので、
よく使われるものに関してはだいたい把握しています。
でも、一般の方だと、
1回聞いたくらいでは良く分からなかったり、
説明書がどこかにいってしまってたり、
まぁ医者が出してるんだから飲んでおけばいいかなと、
そういうケースもありそうです。
もしあなたが、たくさんのお薬を飲んでいたり、
長い期間ずっと飲み続けているものがあるなら、
一度チェックしてみて頂くことをおススメします。
というのも、飲み始めたころは必要で飲んでいたものであっても、
そのうちに身体の中の治癒力が復活してくると、
症状も消えてもう飲む必要がなくなったりします。
でも、薬を飲んである症状が治まった場合、
それは薬の効果で消えたのか、
それとも身体の持つ治癒力のおかげなのか、
どっちらなのかはっきりしないですよね。
場合によっては、もう治癒力が働いて何の問題もなくなっているのに、
飲まないと再発するような印象を持ってしまい、
そのまま必要ないものを飲み続けているということも考えられます。
実際、僕の身内でもそういうことが過去にあって、
その時は僕が一緒に診察についていって、
お医者さんとお話しして減らしたり止めたものもありました。
そのお薬はまだ飲む必要がありますか?
「じゃあ、その薬は今まで何のために飲んでたの?」
「飲んでも飲まなくてもどっちでもよかったり、
むしろいらないんじゃないの?」
って思いません?
だから、クライアント様にお話しを聴くときにも、
どんなお薬を飲んでるかだけじゃありません。
それは何があっても絶対に飲まないといけないものなのか?
飲まないことで起こるリスクは?
逆に飲むことで起こるリスクは?
このお薬はお医者さんが出したのか、
それとも自分から欲しいと言ってもらったのか?
(不眠の時の眠剤なんかは、自主的に希望してる人も多いなという印象です)
また、薬を飲むことでなんらかの効果を実際に感じているか?
それとも、あまり変わらないのか?
などを、根掘り葉掘り聞いてみます。
クライアント様によってお答えや反応もいろいろですけど、
「症状が出たら飲んでねって言われてるけど、不安で先に飲んでる」とか、
「自分から先生に頼んで出してもらっている」とか、
「言われてみれば対して効果や変化もないんだけど、習慣になっててずっと飲んでいる」
などなど、それちょっとまずいですねーという会話になることも・・・。
知っている人もいると思いますが、
お薬を飲んだ後、体内ではその成分によって化学反応が引き起こされます。
そうすると、体内システムや働きなども通常とは違う流れになったり、
ちょっとおかしなことが起きたりします。
要は、いつもと違う不自然な状態を人工的に作っているわけですね。
薬にはその効果だけではなく副作用もありますよね。
睡眠薬を常用していると、その副作用によっては身体に力が入りにくくなったり、
意識が遠のいて反応が遅れたりすることもあります。
また、寿命が短いといった報告だったり、リンパ球の機能低下なども起こるらしいです。
なんかいつもと違う感覚だったり、違和感だったり、ふとした痛みが出たり、
急に便秘や下痢になったり、なんだか寝付けなくなったり、ふらーっとめまいがしたり・・・。
そんな症状が出てきたときは、もしかすると身体からのシグナルかもしれません!
それを生み出している何らかの問題や原因が潜んでいるはず。
また、そもそも出ている症状が、
日頃の生活習慣や思考パターンが原因で生まれているものも、かなり多くあります。
それを抑えるために、毎日なんらかの薬を飲んでいるとしたら・・・。
一見すると、健康そうに見えたり快適に過ごせるかもしれませんが、
そういう目的で薬をたくさん飲んでいる方の場合、
痛み、不眠、しびれ、肩こり・・・などの不定愁訴が多いなと感じています。
ずっと長い間飲み続けていた薬であっても、
今の身体の状態と照らし合わせて、改めてその必要性を確認してみると、
「もうなくてもいいかもしれないですね~」
と医師から言われ、薬を減らしたり止めてみたところ、
その翌日から不調が解消され、元気になったというクライアント様もおられます。
・今の状態で本当に飲む必要があるものなのかどうか
・もしそれに頼らないとしたら、他にどのような対処が可能か
など、そんなことをクライアント様と一緒に考られるように、
施術で来ていただくとついつい話が長くなってしまうので、
そこはいつも反省しますが・・・(^^;
まとめ
あなたの健康、家族の健康、周りにいる大事な人の健康を、
あなた自身で守っていただければと思います。
自分でできることから少しづつ始めてみてください。
それを身体が喜んでいると感じたら、
1日数分でもいいので続けてあげてください。
自然治癒力の改善は、
人を明るく・笑顔に出来ると私は思っています。
身体は、人が生まれながらにもつ宝物。
健康は、お金や仕事、何物にも代えられない、
唯一無二の財産です。
最後に
もし今、あなたにお悩みがあるようなら一度、
ご相談ください。
今までにはなかったような、
新たな視点からのアドバイスができるかもしれません。
毎日のケアが、あなたの身体と健康を守ります。
そしてそれは、仕事、恋愛、人間関係での豊かさにも直結します。
自分の身体と心に目を向け、健康への意識を高め、
笑顔で送る毎日の幸せと豊かさを手に入れましょう。
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