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小さな子供でも発症・・・小児糖尿病の原因と症状、予防するには?

小さな子供でも発症・・・小児糖尿病の原因と症状、予防するには?

糖尿病には二種類あります。
そのひとつが1型糖尿病と呼ばれるものです。
インスリンの分泌能力が極度に減ってしまう、または全くないというもので、発病原因は遺伝的要因とウイルス感染などの後天的要因の半々だと言われています。

1型糖尿病は「子供の糖尿病」とも呼ばれており、乳幼児にも見られます。
発病年齢のピークは、10歳から15歳です。
2型糖尿病はインスリンは分泌するものの、効き方が悪いといった特徴を持ちます。
発病の原因のほとんどは遺伝的な要因と言われていますが、肥満などの後天的要因で患者数を増やしています。

子供の糖尿病の症状

子供の糖尿病の症状

1型、2型、どちらの糖尿病にも言えることですが、喉が異常に渇き、水分を多量に摂取するようになります。
そうすると尿の量やトイレに行く回数も増えます。
糖尿病は自覚症状のない病気なので、いつの間にか進行してしまいます。
また、1型においてはある日突然発症することもあります。

恐ろしいのが合併症です。
三大合併症と呼ばれる 糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、 糖尿病性神経症は、発症すると完治することが難しいとされており、進行を食い止めながら、一生付き合っていくことになります。
網膜症が進めば失明しますし、腎臓を悪くすれば定期的な人工透析が必要になるなど、普通に暮らしていくことが困難な状況に追い込まれます。

子供の糖尿病の原因<1型糖尿病>

子供の糖尿病の原因<1型糖尿病>

1型糖尿病の原因は、以前は遺伝によるものだと考えられていました。
しかし、調査の結果、糖尿病患者の両親に糖尿病がみられる割合は、1型糖尿病よりも2型糖尿病の方が多いという結果が出たのです。
このことから、遺伝以外の要因が発病に大きく関わっていると考えられるようになりました。

1型糖尿病は、血糖値の上昇を抑えるインスリンを作る膵臓のβ細胞が破壊されて、インスリンを作ることができなくなってしまう病気です。
人間の体には免疫というものがあります。
外部から侵入する異物を排除したり、無害化する働きのことです。
しかし、この免疫能力に異常が起き、自分自身の体を攻撃してしまうことがあります。
これは「自己免疫」と呼ばれるものです。
この自己免疫反応や、ウイルス感染、先天的なもの、と色々な可能性が考えられていますが、まだ解明はされていません。

子供の糖尿病の原因<2型糖尿病>

子供の糖尿病の原因<2型糖尿病>

2型糖尿病は、大人に多いことからも分かるように、生活習慣の乱れなどが発症のきっかけとなる病気です。
特に肥満に陥ることで、糖尿病を誘発するとされています。
カロリーの多い偏った食生活には特に注意が必要です。
運動不足も肥満の原因になります。
交通機関の発達で歩くことが減ったり、デスクワークで座りっぱなしの多い現代では、逃れることのできない生活習慣病と言えるでしょう。

同じように、子供の2型糖尿病も増えてきています。
昨今、コンビニエンスストアやスーパーで、安く食べ物が買えるようになりました。
街には自動販売機が溢れ、いつでも炭酸飲料や清涼飲料水を子どものお小遣いでも買うことができます。
食事をスナック菓子や菓子パンで済ませる、ファーストフードを頻繁に口にする、こういったことで過剰な脂肪分と糖分を摂取する機会が増えてしまったのが原因とされています。

まとめ

小さな子供でも発症・・・小児糖尿病の原因と症状、予防するには?

元々気付きにくい病気なので、学校での尿検査結果などに必ず目を通すようにして、早期に発見・治療できるよう心がけてください。
肥満を防ぐために、運動や外で遊ぶことをするようにしましょう。
筋肉は代謝を促し、体の基盤を作ります。
大人になったときにも、この時代に築いた財産が重要になるといっても過言ではないでしょう。

よく咀嚼して素材の味を楽しみながら食べられるように、おかずは固いもの、柔らかいもの、大きく切ったもの、細かいもの、甘いもの、酸っぱいものといったように、様々な調理法と味付けをするようにしましょう。
食べることに上の空だと単に口に運ぶだけの作業になってしまい、満足感も得られません。
食べるときはテレビを消すようにしましょう。

子どもの規則正しい生活の為には、サポートする家族、つまり大人の生活が整っていることが前提です。
家族ぐるみで協力しあって、早寝早起きや野菜中心の食生活にしていくことが大切です。

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