1. TOP
  2. 猫の糖尿病の症状と原因 歩き方や食事を見て病気から愛猫を守る!

猫の糖尿病の症状と原因 歩き方や食事を見て病気から愛猫を守る!

疾患・症状 痛み・コリ・病気 この記事は約 4 分で読めます。
猫の糖尿病の症状と原因 歩き方や食事を見て病気から愛猫を守る!

人間だけではなくペットの動物たちも長生きするようになりました。
その結果、猫にも生活習慣病と言えるものが蔓延しつつあります。
なかでも、糖尿病にかかる猫が増えています。
しかし、猫の糖尿病は、人間の糖尿病で調べられるGHb(グルコヘモグラビン)値を測定しても分からず、発見が難しい病気です。

治療の方針も糖尿病のタイプによって異なり、猫を専門に見てきた獣医や経験の多い獣医でなければ、誤った治療をすることになってしまいます。
猫の糖尿病とはどういうものなのか、その症状と原因を具体的に見ていくことにしましょう。

猫の糖尿病の症状

猫の糖尿病の症状

水を飲む

猫は元々、あまり水を飲まない動物です。
しかし、糖尿病にかかると水をたくさん飲むようになります。
このことで異常を察する飼い主が多いようです。
摂取量が増えるので、当然尿も増えます。
下痢をすることもあります。
トイレを掃除するときなど、注意して見るようにしてください。

食欲

食欲が旺盛になり沢山食べるようになる一方でみるみる痩せていきます。
これは栄養素を取り込めなくなっている証拠です。
逆に、食欲がなくなって、餌を食べなくなってしまう猫もいます。
皮膚や目の粘膜に黄疸が見られることもあります。
嘔吐も糖尿病の症状です。
猫は普段から吐くことが習慣のようになっているので、糖尿病の症状だと気付きにくいようです。
必ず他の症状とも照らし合わせるようにしましょう。

歩き方

また、踵様跛行という特徴的な歩き方をすることがあります。
かかとをペタリとつけるような歩き方や、後肢をひきずるなど、普段と違う動きがみられるときは診察を受けるようにしましょう。

尿

尿にケトンが出るという症状が見られた場合は、糖尿病性ケトアシドーシスという、猫の急性糖尿病ともいえるタイプの糖尿病が考えられます。
この場合は即効性のインスリンを用いて、早急に治療を行うことが必要です。

猫の糖尿病による合併症

糖尿病というと、人間がかかった場合には糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、 糖尿病性神経症といった恐ろしい合併症がありますが、猫の場合は腎不全や壊死、心筋梗塞、白内障といったリスクは低いとされています。
しかし、だからといって放置しておくと感染症にかかりやすくなり、皮膚炎や膀胱炎を引き起こすことがあります。
悪化すると昏睡状態に陥り、最悪の場合は死に至ります。
初期であれば食事療法で治していけますが、進行が進んでインスリンを分泌できなくなってしまうと、毎日インスリン注射で血糖値をコントロールしてやる必要が出てきます。

猫の糖尿病の原因とは?

猫の糖尿病の原因とは?

糖尿病は、インスリンの分泌量が減ったり、インスリンに対する反応が悪くなることで必要な当分が細胞に取り込めず、血液や尿中に糖分が漏れ出します。
これらは遺伝的な要因や自己免疫機能による細胞破壊などが考えられますが、近年では飼育環境や食生活が原因となって引き起こされることが多いと言われています。

まず、歳をとると発症しやすいとのデータがあります。
そして、人間と同じように肥満と大きく関わっていると考えられており、糖尿病にかかった猫の食事制限は避けられません。
食事を小分けにするとインスリンが上昇しにくく、肥満もしにくいので、同じ量を与える場合も回数を増やして一回の量を減らすと良いでしょう。
餌が少ないと一気に食べてしまうので、市販されている早食いを抑えたり防止する皿を使うと効果的です。

肥満は運動不足を招き、運動不足が肥満を増長させるという悪循環に陥ります。
猫は室内飼いの多い動物ですが、じゃれるようなおもちゃを用意したり、走ったり登ったりするような場所が必要です。
猫はおもちゃにすぐ飽きてしまうので、良いものを買って長く使うのではなく、手ごろなものを買って、新しい刺激を常に投入していくようにすると良いでしょう。
多頭飼いすると猫同士で遊ぶので運動量が上がる傾向があります。

まとめ

猫の糖尿病の症状と原因 歩き方や食事を見て病気から愛猫を守る!

猫は興奮することによって血糖値が上がってしまいます。
ですから、血糖値が高いからといって安易にインスリンを投与すれば、低血糖に陥ってしまいます。
そして、難しいことに、たとえ糖尿病であっても、インスリンを必要としない猫もいるのです。

信頼のおける獣医の元で診察を受けましょう。
不安な場合はセカンドオピニオンを受けることもおすすめします。
気付きにくい病気なので、例え問題なさそうに見えても定期的に検診してもらい、早期に発見できるように努めましょう。

治療にインスリン注射が必要になった場合など、飼い主が正しい知識を持つ必要に迫られます。
家族で猫の糖尿病について理解を含め、誰であっても対処法が分かるように知識や注射の仕方を共有することが重要です。

\ SNSでシェアしよう! /

すこやかラボの注目記事を受け取ろう

猫の糖尿病の症状と原因 歩き方や食事を見て病気から愛猫を守る!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

すこやかラボの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

おすすめ記事

  • 大腸がんの検査方法について-初期症状の発見と原因を知る重大性

    大腸がんの検査方法について-初期症状の発見と原因を知る重大性

  • 癌治療に特化したプロフェッショナル!癌治療認定医の試験や申請方法

    癌治療に特化したプロフェッショナル!癌治療認定医の試験や申請方法

  • 偏頭痛の原因と治し方-吐き気を伴う頭痛、こんな人がなりやすい!

    偏頭痛の原因と治し方-吐き気を伴う頭痛、こんな人がなりやすい!

  • 不眠症を治す9つの方法-眠れない人は今すぐ診断!今夜から安眠に

    不眠症を治す9つの方法-眠れない人は今すぐ診断!今夜から安眠に

関連記事

  • クーラー冷えから守る方法

    夏の冷え性改善方法!クーラー冷えからあなたを守る対策を!

  • 【妊娠したい】30代で2人目、3人目を!40代でも初産するためにできること

    【妊娠したい】30代で2人目、3人目を!40代でも初産するためにできること

  • 偏頭痛の原因と治し方-吐き気を伴う頭痛、こんな人がなりやすい!

    偏頭痛の原因と治し方-吐き気を伴う頭痛、こんな人がなりやすい!

  • 0eaaf0d02b9630e7cda6a6609150d274_m

    肺が美容・美白に影響している!あなたは乾燥肌・便秘・心配性ですか?

  • しつこい便秘と別れる方法

    今すぐ便秘を解消したい人に!自宅で腰とおなかを○○するだけ!

  • 鼻呼吸が苦しい3つの原因と対処法-口呼吸を避けるためにできること

    鼻呼吸が苦しい3つの原因と対処法-口呼吸を避けるためにできること