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夜中に足がつる3つの原因と予防法、海で足がつる原因と対処法

 2015/09/28 疾患・症状 痛み・コリ・病気 この記事は約 5 分で読めます。
足がつる3つの原因と対策

あなたは、足がつることってありますか?
こむら返りとも言いますが、いかがでしょうか?

私のクライアントさんでも時々いるのですが、
足がつりやすい人って何度も繰り返したり、
なんだかクセになってるような方もいらっしゃいます。

そもそもなぜ、足がつるんでしょうか?
よく聞く訴えとしては、夜中や明け方に足がつるといったものが多いですが、
それはなぜなんでしょうか?

夜寝ているときに足がつる3つの原因

足がつる3つの原因を知ると、その答えが分かってきます。
これからその3つについてお伝えしていきますね。

①筋肉の疲労、過度な緊張、コリ

筋肉に過度の負担がかかることをしたり、いつも使っていない筋肉を急に使ったりすると、 
筋肉に疲労が溜まり、こわばって緊張し硬くなります。
肩こりでできる、硬いしこりのようなものがありますよね?
あれと同じようなものだと思ってください。

筋肉は、休んでいる時は緩んでいるのが普通なんですが、
過度な負担によって緊張状態が続き硬くなると、
そこになんらかの刺激が加わった際にびっくりしてパニックになり、
ケイレンのようなものを引き起こします。
ちょうどこの時期だと、怖がりな人が無理やりお化け屋敷に入ることになり、
全身が縮こまった状態で進んでいる時に、急に後ろからお化けに肩を叩かれて、
びっくりして絶叫し跳び上がってしまう。そんなイメージでしょうか。

普段、街中で知り合いに肩をトントンと叩かれてもそこまで驚くことはないですが、
極度の緊張状態でいつもとは違う状況だと、ビックリして飛び上がってしまいますよね。
そんな感じです。

筋肉の疲労、過度な緊張、コリが足がつる原因

夜中や明け方といったタイミングで足がつることが多いのは、
緊張状態のままながらなんとか休んでいるところに、
寝返りなどで不意な刺激が入りやすい為です。
これを予防するには、筋肉を緩めることが必要です。
そのためには、なにか運動をする前後でしっかりとストレッチしたり、
ラジオ体操のようなゆっくりとした大きな動きで、
全身の筋肉の柔軟性を高めて運動範囲を広げることで、運動中のケガ予防につながります。

あくまでも目的は、筋肉が硬くこわばらないように緩めること。
そうすれば不要な緊張が緩和され、疲労回復も早まり足がつることも減っていきます。

②血流不足(脱水、冷え)

血流不足(脱水、冷え)が足がつる原因

①にも関連してきますが、脱水や冷えなどが起こると血液量の減少や血行不良などが起こり、
筋肉への血流が不足し緊張しやすくなったり、
疲労物質が溜まってコリができやすくなってしまいます。
そうすると、その硬い部分に急な刺激が加わることでけいれんを起こしやすくなります。

夜中や明け方は体温上昇による発汗や、筋肉が休まることによる血流の低下が起きやすく、
コリがあるとそれと血流不足が重なって足がつりやすくなると考えられます。
普段から冷え性がある人は、寝ている最中に足が冷えないような工夫をしてください。

また、寝る前にお酒やコーヒーなどを飲むのは控えましょう。
アルコールやカフェインは体を冷やし筋肉への血流が低下しやすいので、
足がよくつってしまう人は注意してください。

③マグネシウムの不足

マグネシウムの不足が足がつる原因

運動などで汗を大量にかくと、マグネシウム、カリウム、カルシウムなどが失われ、
筋肉や神経細胞の働きに影響を与える電解質のバランスが崩れます。
そうすると、筋肉は通常よりも興奮状態になり、けいれんが起きやすくなります。

特に、発汗時はマグネシウムが多く失われる傾向にあり、
マグネシウムは筋肉の緊張を解く働きがあるため、
失われることで筋肉が緊張しやすくなります。
日頃の食事で納豆やほうれん草、アーモンド、ピーナッツなどからしっかりと摂取し、
運動中や運動後の不足分は、ドリンクやサプリなどで補給しましょう。

また、慢性的に肩こりや緊張性頭痛などで悩まされている場合にも、
マグネシウムを摂取することでそれらの症状緩和が期待できます。
普段から、意識して食事の中で摂るように心掛けてください。

海やプールで足がつる原因と対処法

海やプールで足がつる原因と対処法

この他にも、外的な環境の変化で足がつってしまう場合もあります。
例えば、夏場に川や海に入った瞬間、足がつったという経験はないですか?
この場合、急な温度と水圧の変化によって、
通常とは違った急な刺激が筋肉に加わることでけいれんが起きてしまいます。

そうならない為にも、
運動前には筋肉をほぐし、緩めるような準備運動を必ず行いましょう。
そうすることで、こむら返りやけいれんが起きたりしにくくなります。

逆に足がつってしまったら、まずは深呼吸から行いましょう。
緊張した筋肉に刺激が加わってしまって足がつっているわけですから、
それを慌ててなんとかしようとすると、さらに緊張が高まり余計に痛みが増します。

深呼吸して、まずは可能な限り身体の緊張やりきみを減らしていく。
痛みの出ている場所や方向を確認し、まずは落ち着く。
無理に伸ばしたりせず、身体全体を落ち着かせて緩ませながら、
徐々につっている場所そのものを緩めるようにイメージしましょう。

こういうプロセスをたどっていくと、
自然と身体の緊張がほどけていき、こむら返りやけいれんもおさまりやすくなります。
徐々に痛みが減ってきて、少し動かしても大丈夫になってきたら、
その場所に手を当てたり、ごく優しくでいいのでさすってあげてください。

急な刺激にびっくりしてしまった筋肉を落ち着かせてあげることで、
パニックがおさまり、こむら返りも一緒におさまっていきます。

まとめ

今回は、足がつる3つの原因と対処法についてお伝えしました。
普段から、筋肉に余計な緊張やコリを作らないようにし、
冷えや脱水、マグネシウム不足に注意しましょう。
それでも足がつってしまったら、
そのときは痛い場所が緩むイメージと優しい手当てから、
うまく筋肉を落ち着かせてあげてくださいね。

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足がつる3つの原因と対策

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